CDR310
CDR310は、MARANTZの業務用ポータブルHDD/CDレコーダーです。
4Gの内臓HDDを持つCD−RやCD−RWに録音するオーディオレコーダーで、現時点日本国内では取り扱っていません。
基本スペックは、
WAV (PCM) 44.1kHz / 16bit
AIFF(PCM) 44.1kHz / 16bit
CD−DA(PCM) 44.1kHz / 16bit
MP3 128kbps / STREO, 64kbps / MONO
のオーソドックスな2チャンネルHD/CDレコーダーです。
サンプリング周波数は44.1kHz / 16bitのみで流行のハイレゾ録音には対応していません。
アナログ入力は、バランス(XLR)とアンバランス(RCAピンジャック)を1系統筒装備しています。
アナログバランス入力は、マイク入力にもなりDC 48Vのファントム電源を供給できる仕様です。
アナログ出力は、アンバランス(RCAピンジャック)とヘッドホン出力になります。
ディジタル入出力は、COAXSIAL(RCAピンジャック)のS/PDIF(IEC 958
Type U)で民生規格のみ対応しています。
ディジタル入出力は、44.1kHz / 16bitのみとなります。
本体にスピーカーが内蔵されているので、録音したものが直ぐにその場で確認できるので
便利です。
CDR310は、CDR・RWにダイレクトに録音する機能はなく、一度内臓のHDD(4G)に録音した後にCD BurnでCDR/RWに焼く仕様になっています。
CDR310は、海外で音質の評価が良いです。
このCDR310は、24bitに対応していなく44.1kHz/16bitだけなので、かえってそのことが
CDを製作するの最適のなのだと思います。
CDを製作するのに余分な変換がなくシンプルに製作できるので、それが素直な音質になるものだと思います。
海外のユーザーは、その素直なCDの音質を評価しているものだと思います。
CDR310は、ポータブルレコーダーとしてあるいはフィールドレコーダーとして、大変評価できますが、現在、日本国内での取り扱いはないようです。
MARANTZの音の傾向を知るには、『MARANTZ Professional』?のサイトから『DMP MARK EDITOR v.2.0.0 (Zip 30MB』をダウンロードして、パソコンにインストールして適当なWAVファイルを聴いてみれば良いと思います。
DMP MARK EDITORは、シリアルナンバーもなくインストールできるようです。
(DMP MARK EDITORのソフトは、大変大きなサイズのファイルですがほぼ再生がメインのソフトです。)
CDレコーダー録音するとダイレクトで素直サウンドになります。
その『ダイレクトで素直サウンド』と言っても、なかなか言葉では理解できないものです。
このCDレコーダーで録音したサンプルではありませんが、CDレコーダーで録音した音のサンプルがございまのでご参考にしてください。
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