ポリマーワックスの使い方
（３Ｍポリマーワックス、ＣＤ−Ｒ、シルコット）
ポリマーの効果を分かりやすくする為、キズの多いＣＤ−Ｒを用意しました。
最初に、３ＭポリマーワックスとＣＤ/ＤＶＤと拭き取り用の柔らかい布を２枚用意します。
写真のＤＶＤーＲは効果をわかりやすくするために、キズが多いＤＶＤを選びました。
新品のＤＶＤでもかまいませんが、新品のＤＶＤーＲは録画してものをコーティングするのが無難です。（何度かＤＶＤ/ＣＤをコーティングしてから録画や録音をしたことがありますが、全く問題はありませんでした。）
柔らかい布は、写真ではシルコットパフになっていますが、柔らかく拭き取れるものなら何でも良いです。
（写真のパフはシルコットになっていますが、シルコットには折り返し部分があるので、もっと安物のコットンパフの方が使いやすいと思います。）
キズ、汚れがあるのが確認できます。
少しの量で十分広がるので、少量で十分です。
３Ｍポリマーワックスをコットンパフ（柔らかい布）に微量付けます。
柔らかく丁寧に満遍なく伸ばしていきます。
全体に伸ばした後、少しの間放置しておきます。
パフに付けたポリマーワックスを、ＣＤ/ＤＶＤの保護層全体に、やさしく満遍なく塗っていきます。
この時、決してゴシゴシと強く塗らないでください！
（ＣＤ/ＤＶＤにキズを付けてしましまう可能性があります。）
盤面がきれいになるまで、やさしく拭き取っていきます。
少ししてから新しいパフ（新しい布）で、ＣＤ/ＤＶＤ面に付いたポリマーワックスをゆっくりと拭き取ります。
ゆっくりと何度も拭き取ると、ＣＤ･ＤＶＤお盤面のきれいになっていきます。
盤面が鏡のようになれば、出来上がりです。
ＣＤ･ＤＶＤの盤面が鏡のようになり、虹がきれいにでると出来上がりです。
どうです！ 簡単でしょう！
これで、ＣＤ･ＤＶＤの盤面はポリマーコーティングされているので、盤の表面がさらさらと滑りがよくなり、キズが付きにくくなります。
ＣＤ/ＤＶＤなどタフに使う環境では、最初にポリマーコーティングをすれば、ポリマーが盤の表面を保護しているのでキズが付きにくく長持ちします。
私は、うかつにＣＤやＤＶＤを落としてキズを付けてしまうことが多いので、新品のＣＤやＤＶＤを購入すればすぐにポリマーコーティングをするようにしています。
注意）何度の書いておりますが、ポリマーコーティングは、全て自己責任でお願いします。
ＣＤ/ＤＶＤのメーカーでは、コーティング剤の使用を禁止しています。
私自身、１０年以上前からＣＤ/ＤＶＤ/レーザーディスクにポリマーコーティングをしており、コーティングしたものに全く異常がでていません。
今回、このサイトに来ていただいた方に少しでも有用な情報になればと思いご紹介させていただきました。
★３Ｍポリマーワックスのご使用は、あくまでも自己責任でお願い致します。
ポリマーワックスの性能や考えの説明ページはこちらへ
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